KAZUPAKAです。
2017年の6月6日から29日までの約23日間、ヨーロッパへ新婚旅行に行きました。
その時の模様をお伝えしています。
訪問した国は
- 風車の国・オランダ
- ビールの国・ドイツ
- ピッツァの国・イタリア
- トリコロールの国・フランス
- パエリアの国・スペイン
- ユーラシア大陸最西端の国・ポルトガル
以上6カ国です。
僕たちが肝に銘じていたことはこちら↓
食べたいものは必ず食べ、行きたいところは必ず行き、無理なく楽しい旅をする。
新婚旅行 ポルトガル編です。
スペインのアンダルシア地方セビーリャからポルトガルのリスボンに向かいます。
アンダルシア地方での様子はこちらです。
読んでいただけると嬉しいです。
では新婚旅行ポルトガル編、いってみよう!
新婚旅行ポルトガル旅行記!リスボン、ロカ岬
ポルトガルではリスボンにのみ滞在することにしました。
本当はポルトにも行きたかったんだよね
ポルトにも行くと日程の都合上リスボンの観光時間が短くなっちゃうし…
帰国便がリスボン発だから最後はのんびりとリスボンを楽しむことにします!
セビーリャからリスボン
セビーリャからリスボンに向かうにはファロを経由しました。
- セビーリャ→ファロ バス移動 約4時間
- ファロ→リスボン バス移動 約4時間
ともにバス移動です。
乗り換え含めて8時間くらいの移動になりました。
ファロも行きたい街の1つだったよね!
のんびりなイメージの町ファロに急ぎで滞在してもね…
セビーリャからファロのバスはスペインから避暑地に向かう感じのお客さんが多いです。
アンダルシア地方と比べるとファロがあるポルトガル南部のアルガルヴェ地方は平均気温がグッと下がります。
中には浮き輪などのビーチグッズを持っている人もいましたが、海水浴に行くには少し寒いのではないかなと思うくらいファロは涼しかったです。
ファロからリスボンに向かう途中では、ひまわり畑が沢山ありました。
バスからの眺めなので写真では少し見辛いですが。
ひまわり畑を横目でみながらこの新婚旅行の最終地点へと向かいました。
リスボン
リスボンに到着しました。
早速リスボンのトレンドマークのサンタ・ジュスタ・エレベーター(Elevador de Santa Justa)前で写真を撮りました。笑
リスボンの街並み
リスボンはとっても可愛らしい街です。
トラム
アズレージョ
リスボンの街を彩るポルトガルタイルをアズレージョ(Azulejo)と言います。
ヨーロッパはタイルで装飾するのが一般的です。
ヨーロッパのタイルは元々エジプトからスペインに伝わりました。
そしてスペインからヨーロッパ全土に広まったんですね。
スペインが近いだけあってアズレージョとスペインのタイルは似ています。
街の至る所でアズレージョが使われていました。
サンタ・ジュスタ・エレベーター(Elevador de Santa Justa)
冒頭でも言いましたがリスボンのトレードマークのサンタ・ジュスタ・エレベーターです。
リスボンと言えばって感じですね。
ちなみにこのエレベーターに乗るのは5ユーロかかります。
リスボンはおもちゃ箱をひっくり返したようなそんな魅力がある街です。
リスボンで食べた物
リスボンに来るまででだいぶ胃が疲れていたのでここではなるべく優しい食べ物をチョイスしました。
海鮮リゾットの反対側で揚げ物食ってる奴がいるな。
いつも食べていますね。
ポルトガル料理はパクチーを使っていてとってもさっぱりしていて美味しいです。
(KAZUPAKA夫婦はパクチー好きです)
この旅行も終盤なので奮発して生牡蠣を頂きました。
美味しかった〜。
リスボンのスイーツ
リスボンでは街歩きを結構したのでスイーツにたくさん出会いました。
そんなに大きくなさそうなのですが食べてみるとお腹にずっしり。
持った感じも重量感があります。
美味しかったのですがOKUさんと半分ずつにすれば良かったなと思いました。
これはチーズケーキですね。
学んでOKUさんとシェアしました。笑
ちなみにこのコーヒーはエスプレッソです。
リスボンではエスプレッソ(正式にはBicaと言ってエスプレッソより浅く挽いた物らしいです)が一般的みたいです。
とっても美味しいです。
こちらはエッグタルトですね。
ポルトガルではパステル・デ・ナタ(Pastel de Nata)と言います。
ポルトガル発祥のスイーツですね。
さすがは本場、とろけるような美味しさでした。
これは1つじゃ物足りませんでした。
São Simão Arteで表札作り
アズレージョに絵付けさせてもれえる工房があるようなので行ってみました。
リスボンからバスで1時間ほどの街アゼイタオン(Azeitão)という所にあります。
バスで1時間との事だったのですが接続が悪く、それ以上に時間がかかりました。
São Simão Arteに到着しました。
中は広めの工房になっていました。
ある程度決まったサイズのタイルに絵付けさせて貰えます。
僕たちは将来住むであろう豪邸に必要になるであろう表札を作る事にしました。笑
苗字なので残念ながらお見せすることが出来ませんが…
OKUさんは美大出身だからこんな感じの作業がめっちゃ得意だよね
僕が手を出し口を出しだから手作り感満になったね♪
共同作業だもんね!
KAZUPAKA夫婦の苗字をひらがなで書いた表札を作ったんだよね!
工房の人たちはひらがなに対して不思議な顔をしてたよ…
日本のひらがななんてポルトガル人にはわからないもんね!
お土産物も充実していてとっても楽しい工房でした。
新婚旅行で何か大切なものを手作り出来るって本当に素晴らしいなと思いました。
今でもここで作った表札は僕たちの宝物です。
ロカ岬
この新婚旅行もいよいよ終わりが近づいてきました。
そして最後の目的地に向かいたいと思います。
それはもちろんユーラシア大陸最西端、ロカ岬!
ある意味ここが本当の目的地だね!
じゃあいってみよう!
リスボンからシントラまで列車で行き、そこからロカ岬行きのバスに乗り換えます。
接続が良かったので2時間弱で着きました。
そして…
到着です。
このロカ岬はですね最果て感が凄かったです。
有名な場所なので人はたくさんいるのですがスケールが大きすぎて全く気になりません。
パワースポット的な場所に何度か行ったこともあります。
しかし僕が今まで行った中で間違いなく1番のパワースポットがここロカ岬です。
冗談抜きでものすごいパワーを頂きました。
そして、本当に思いました。
OKUさんとここに来れてメチャクチャ幸せだと。
OKUさんと出会えて、OKUさんとだからこそここに来る意味があるのだと。
最終目的地をここロカ岬にした事、大正解でした。
新婚旅行ポルトガル旅行記!リスボン、ロカ岬まとめ
新婚旅行ポルトガル旅行記!いかがだったでしょうか。
以上がKAZUPAKA夫婦の新婚旅行です。
全部読んでくれた方もそうでない方も訪問して頂いて本当にありがとうございます。
もし、これから新婚旅行や個人旅行を考えている方がいて、そのような方に少しでもKAZUPAKAのブログが役に立つようなことがあればとってもうれしいです。
まとめ記事をこちらに書きました。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。
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