KAZUPAKAです。
2017年の6月6日から29日までの約23日間、ヨーロッパへ新婚旅行に行きました。
その時の模様をお伝えしています。
訪問した国は
- 風車の国・オランダ
- ビールの国・ドイツ
- ピッツァの国・イタリア
- トリコロールの国・フランス
- パエリアの国・スペイン
- ユーラシア大陸最西端の国・ポルトガル
以上6カ国です。
僕たちが肝に銘じていたことはこちら↓
食べたいものは必ず食べ、行きたいところは必ず行き、無理なく楽しい旅をする。
新婚旅行スペイン編アンダルシア旅行記です。
マヨルカ島からアンダルシア地方のグラナダに飛びますよ!
マヨルカ島での様子はこちらです。
アンダルシア地方はグラナダとセビーリャに行きます。
それではアンダルシア旅行記です!
アンダルシア旅行記!
マヨルカ島に後ろ髪引かれ、楽しいバカンスタイムに未練を抱きつつもマヨルカ島を後にします。
そしていざグラナダへ!
飛行時間は約1時間半です。
グラナダ
グラナダに到着しました。
着いたのはお昼頃だったのですが、グラナダ、暑い……
とりあえずお腹も空いているのでランチすることにしました。
グラナダに乾杯!
こんなに暑いと飲んじゃいますよね。
暑くなくても飲んでんじゃん!
スペインはビールのことCerveza(セルベッサ)と言います。
なんだかビールとは程遠い感じがしちゃいますがカッコ良いですよね、セルベッサって。
毎日呑んでいるので胃も疲れてきています。
なので追加でスープを頼むようにしました。
やっぱり優しい味に癒されます。
OKUさん熱中症…
ランチをして宿で一休みし支度して出かけようと外に出ます。
少し歩いた頃にOKUさんの様子が少しおかしくなりました。
若干の手の痺れを訴え始めたのです。
その時はとりあえず水分を取ろうと言ってコーラと水を買って飲みました。
後になってあれは熱中症の初期症状だったのだと気付きました。
OKUさんの事後報告だったので僕はもう少しOKUさんに気を使わないとなと深く反省をしました。
グラナダ大聖堂
OKUさんの若干の熱中症の中観光に出掛けます。
グラナダ大聖堂は宿のすぐ近くだったので行ってみることにしました。
直射日光を防げるだけでも助かります。
大聖堂に近づくにつれイスラムというかアンダルシアの雰囲気が漂い始めました。
そして到着しました。
グラナダ大聖堂というよりも周辺一帯が雰囲気満点のマーケットになっているのでとても楽しむことができました。
夜はフラメンコ
アンダルシアはフラメンコの本場です。
僕たちは今までフラメンコを鑑賞したことはありません。
最初に観るのが本場のフラメンコというのはとっても贅沢だね。
ちなみに僕はディズニーシーよりも先にヴェネチアに行きました。
先に本場を味わったことがあるというのは優越感に浸れます。
昼間のうちに旧市街地アルバイシンにある有名なタブラオのフラメンコを予約しておきました。
LOS TARANTOSという老舗のタブラオにやってきました。
ちなみにタブラオとは一般的にフラメンコショーが行われるレストランの事だよ。
フラメンコの劇場のことをテアトロと言うみたいだね。
始まる前にスタッフに撮ってもらいました。
ただでさえ情熱的なフラメンコですがこの狭い空間での熱演は半端ないです。
血湧き肉躍るとでも言うのでしょうか。
踊り手の緊張感や情熱が直接伝わってきます。
ここのタブラオのフラメンコがとっても良かったので実はこの後に向かったセビーリャでもフラメンコを鑑賞しました。
ですがテアトロ(劇場タイプ)のフラメンコを鑑賞しましたがやっぱり迫力が全然違いましたね。
圧倒的にこっちのタブラオの方が印象的で楽しかったです。
本場のフラメンコ最高でした!
セビーリャ
グラナダからセビーリャに向かいました。
バスで約3時間の移動です。
グラナダと気温差はほぼありません。
つまり暑いということです。
日中の街中は人の気配が少ないですね。
スペインはシエスタ(siesta)という名の昼休憩がありますが、確かにこの暑さだとシエスタは必要だと痛感します。
近年の日本でも取り入れたほうが良いのではないでしょうか。
それくらい日本も暑くなってきましたよね。
セビーリャのホテルはここです。
ホテル ロンドレス(Hotel Londres)。
お値段も手頃で快適でした。
グラナダもそうなのですがセビーリャのタイルとってもおしゃれです。
何気ないところに目が惹かれます。
セビーリャ闘牛場
セビーリャもとっても暑いので、あまり無理をせずに観光したいと思います。
スペインは闘牛も有名ですよね。
実際の闘牛はこの時は開催されていなかったので闘牛場だけを見学に行きます。
中に入れると思っていなかったのですが、ガイド付きで中を見学させて頂くことができました。
酷暑の中、無駄な労力は命取りになります。
無事に中に入れましたが見学の時間が決まっているのでしばしこちらで待ちました。
実際の闘牛場を見学したかったので聞いてみると後で見学できますよとの事。
そして…
実際に中を見せていただくことができました。
中に入れてもらえるとは思わなかったのでびっくりです。
まさか闘牛場の土を踏めるとは思っていませんでした。
炎天下で日を遮るものもない中でしたが、だいぶテンションが上がってはしゃいでしまいましたよ。
夜はセビーリャのバル
闘牛場からPuente de Trianaという橋を渡ったところにあるバルに行きました。
今回もホテルの従業員の方におすすめを場所を聞いて向かいます。
お店というよりも橋を渡ったあたりが栄えていて面白いよとの事です。
そしてとっても良さげなバルを見つけたので入ってみることにしました。
ここら辺は雰囲気のあるお店が沢山あるのでどこに入ってもはずれなさそうです。
なぜか食べたくなってしまいます。
カウンター席であまり言葉も通じませんでしたが、とっても楽しく飲ませて頂きました。
セビーリャも楽しかった。
アンダルシア旅行記!新婚旅行でヨーロッパ周遊グラナダ、セビーリャまとめ
アンダルシア旅行記いかだったでしょうか。
アンダルシア地方はとにかく暑かったです。
マヨルカのビーチが恋しくなったこともありました。
でも街を歩いているとアンダルシアの独特な空気を味わい楽しむ事ができました。
アンダルシアは男らしくて可愛らしい感じでした。
憧れのアンダルシアに訪問できて感無量です。
アンダルシア旅行記でした。
次は最後の国、ポルトガルを目指します。
ポルトガルでの様子はこちらです。
読んでいただけると嬉しいです。
旅行が終わってしまう寂しさがありますが張り切って行きたいと思います。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。
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